
サント・スピリト
フィレンツェ、オルトラルノ地区の中心に息づくバシリカと共同体

サント・スピリトは、何世紀にもわたりこの場所を信仰と傾聴、内面的探求の場として守り続けてきたアウグスチノ修道会の共同体に委ねられています。ここを訪れる人は、立ち止まることへと招かれます。見学のために、典礼のために、出会いのために。あるいは、静かに耳を傾けるために。
主よ、疑いようもなく、私はあなたを愛していると感じています。
あなたの言葉によって心を射抜かれ、私はあなたを愛しました。
聖アウグスティヌス『告白録』(第10巻・第6章・第8節)
フィレンツェの中心に息づく場所
サント・スピリト大聖堂は、祈りと共同体の場です。
人を迎え入れる建築、受け継がれる伝統、そして街の中に生き続ける存在。
サント・スピリト図書館
サント・スピリト修道院 アウグスティヌス図書館
サント・スピリト修道院のアウグスチノ図書館は、研究と学習のための場であり、
アウグスチノの伝統とバシリカの歩みに結びついた、非常に貴重な歴史的蔵書を所蔵しています。
サント・スピリトを支える
サント・スピリトを支えることは、歴史、信仰、学び、共同体から成る生きた遺産を守ることです。ボランティアや支援者の協力によって、バシリカはこれからも開かれた、迎え入れる場所であり続けます。


